今後RugbyHubでは『ラグビー道』と題したコンテンツ配信を週1で行っていきます。

【道とは】

武道や芸道における「道」は、[技術上達の道]=[人間形成の道]というふうに、身体と心あるいは技と心を一つとしてとらえようとするものです。そしてその技をつくりあげる段階において極めて内省的に自分の心身をとらえ、わが身を自然の法則と一致させようとします。「稽古」あるいは「修行」という言葉は、自己を向上させようとする営みとして表現されました。武道や芸道を問わず、あらゆる「道」は、つまるところ「人間形成」という目的に集約されてしまうのです。


この考え方はラグビーの世界にも通用します。そこでラグビー×道すなわちラグビー道が誕生し、人間的成長を大切にするラグハブだからこそのコンテンツとして今後配信していきます。


正解を選ぶより選んだものを正解にする


皆さん、次のどちらの問題が難しいですか?

A.答えがあるもの
B.答えがないもの



ほとんどの方が、「A」ではないかと思います。

でも次も問題の場合はどちらが簡単ですか?


A.

あなたはある部屋にいます。目の前には3つの箱(A、B、C)があり、それぞれの中に「1つの宝石」または「空っぽ」のどちらか入っています。
ただし、箱の外側にはそれぞれ1つずつ、以下の真実かウソかが書かれたラベルが貼られています。
• 箱Aのラベル: 「この箱は空っぽである。 または、箱Bに宝石が入っている」
• 箱Bのラベル: 「箱Aに宝石が入っている。 かつ、箱Cは空っぽである」
• 箱Cのラベル: 「箱Aは空っぽである」
【条件】
• ラベルに書かれている内容は、「真実(正しい)」か「ウソ(間違っている)」のどちらかです。
• 宝石が入っている箱は、正確に「1つだけ」です。
さて、宝石が入っているのは箱A、箱B、箱Cのどれでしょうか?


B.

「人間は、自分が本当に正しいと信じて行う善意の行動によって、結果的に誰かを深く傷つけてしまったとき、その人は『良いことをした』と言えるのだろうか? それとも『悪いことをした』と言えるのだろうか?」





このように正解が仮にあっても"難易度"が高くなるだけで、難しく感じるレベルは高くなってきてしまいます。

逆にBのような正解が単純ではない問題である場合の方が、簡単に決着がつくことも少なくないと思います。



今回伝えたいことは、「正解を探す」よりも「正解を作る」ことにもチャレンジしてほしいということ。




ラグビーの試合の場合を考えてみてください。

例えばラインブレイクをして抜け出し相手のフルバックの選手と「2対1」になったシーン。

この時の正解の選択肢として「パス」があります。


ですが本当に正解はそれだけだろうか。



他にもキックやステップ、ヒット、オフロードなど様々な選択肢が見つけられると思います。



ここで考えてほしいは、『2対1=パス』ということだけではなく、選んだ選択肢を正解にしてしまえば良いということです。



そのためにはトライというゴールに対して、正解を作る行動が大切です。


パスを選択すれば、精度良く仲間がスピード良く走り込めるパスが大切になります。
キックを選択すれば、自分が取るのか仲間が取るのかを判る必要もあります。
ステップを選択すれば、しっかりと相手をずらし、抜き去る必要があります。
ヒットを選択すれば、コンタクトに勝ち、オフロードできる状況も必要になります。


このようにどれを選択したとしても、次の行動につながるようにスキルを遂行し、結果に繋げていくことに焦点を立ててもらいたいです。



これは単なるプレーの1つだけではなく、人生の選択にも通用する話です。



世の中一般的に正解とされる選択肢も、自分にとっては正解であるとは限らない。
正解は自分の中にあり、さらには選択した先の行動が正解を作っているんだということをこのラグビー道を読んで感じてもらえれば嬉しいです!



そのためにラグハブでは、選手は様々な領域のスペシャリストが登壇し、さらに仲間と一緒に切磋琢磨しながら正解を作っていく環境づくりをしています!



ラグハブは【第三のラグビーチーム】として、オンラインを活用した小中学生限定コミュニティです。『人間的成長』を掲げ、様々なコンテンツやオンラインイベントを通して、ラガーマン・ラガールである前の一人の人としての成長にも目を向けています。全国どこからでも参加できるオンラインコミュニティRugbyHub(通称:ラグハブ)で皆様と会えることをお待ちしてます!