【RugbyHub】メンバーの素顔にフォーカスを当てるインタビュー企画「Member Interview」をスタートします!
初回は東京都在住の小学6年生ともやくん(@ともや )にお話を伺いました。
写真は2024年岸岡智樹のラグビー教室アカデミーでの一枚
ーいつからラグビーを始めました?
僕は小学1年生の冬の時期に始めました。
ーラグビーを始めたきっかけはなんですか?
2019年のラグビーW杯を観たことがきっかけです。家族にはラグビーをしていた人はいなかったし、ラグビーも知りませんでした。W杯の後ラグビーに興味が出たとき、家の近くにラグビースクールがあることを知って、僕もラグビーがやりたいと思って始めました。
ーラグビーをしていて楽しい瞬間は?
試合で自分のいいプレーで味方のトライに繋がったりする時です。自分がトライするのではなく、周りのチームメイトの役に立った時に嬉しくなります。
ーラグハブで一番好きなコンテンツは?その理由も!
オンラインイベントのSkill Scopeで、試合の切り抜きを観て話し合いをするのが楽しいです。自分が感じた考え方以外の意見が出てくるので、新しい発見に繋がります。オンラインではアーカイブもあるので、後で見返したいなと思った時に見れるのも良いなって思います。
岸:他のメンバーの意見を取り入れることができることも、ラグハブというオンラインコミュニティの強く推せるメリットです
ーラグハブで一番印象に残っているオンラインイベントは?
Skill Scopeのワンプレー解説~オールブラックス戦~です。アーカイブで見て、ワンプレー解説に「DFでピラーに入っていなかったからトライになった」という視点がなかったからです。
https://rugbyhub.jp/events/772165cb8777
他には、複数回あった食育セミナーで教えてもらったことを意識しています。個人的には豆乳の話を参考に、豆乳を取り入れてみたりしています。
https://rugbyhub.jp/events/99e479123f2f
ーラグハブを通じて選手として「自分が変わった!」と思うところはどこですか?
僕は今年新しいチームに入りました。前のチームに比べて新しいチームはラグビーが上手く強い子が多くて、自分からコールが出せていませんでした。でも、コールを出した方がチーム全体が得するということをラグハブで学んだので、自分から積極的に出すよう心がけるようになりました。そしたらコーチからも間違ってても良いから声出していこう!ともやはもうチームの一員だから!と言ってもらえたので、自分からコールしてよかったなと思います。
プレー面では、DFの時にピラーに入っていないと失点することが多いから、学んだことを実践するようになった。FWに指示をしたり、自分が埋めたりすることで失点を防げています。
ーラグビー以外で役に立ったと感じることはありますか?
ラグハブで教えてもらった食事や睡眠の大切さを意識しています。特に食事に関しては、今まで朝ご飯を食べないで学校に行くこともあったけど、今はできるだけ食べるようになりました。朝ご飯を食べていない日は力が出ず元気が出ませんでしたが、食べた日はお腹が空かず体育があっても元気で頑張れることがわかりました。
岸:栄養セミナーでの学びを実践して、その効果を実感できていることも嬉しいです!
ーラグビーで成長したいところを教えてください!
苦手なタックルをできるようになりたいです。ラグハブでタックルはもっと前に出ると身体の大きい子相手でも怖くないと教えてもらったので、やってみようと思いました。
藤原忍選手のような小柄なのにすごいタックルができる選手になりたいので、今度体の大きい人に対してのタックルのコツも知りたいです!
ーこれからもっと挑戦してみたいことを教えてください
練習と練習の間にジョグやダッシュをして練習以外の時もトレーニングしていけるようにしたいです。あと、僕は体が小さいので、食べものでもっと体を大きくしていきたいです。栄養セミナーで体を大きくするには一回に多く食べるんじゃなくて、少量で回数を増やすといいと学んだので、間食を増やしていこうと思います。
ラグビー以外では勉強をもっと頑張りたいです。テストで時間がなくなって問題を最後まで読み切らずに不正解になることがあるので、しっかりと問題を読んで考えて解けるようになりたいです。
岸:ラグハブでの学びがラグビーでのスキルや考え方の成長だけでなく、グラウンド外でも非常に多くの成長ポイントが見られることが非常に嬉しいです!より多くの仲間と意見交換し、新たな気づきの中から成長していくことが待ち遠しいです!