【RugbyHub】メンバーの素顔にフォーカスを当てるインタビュー企画「Member Interview」。
今回は特別編として、8月27日のGuest Playerで講師を務める、竹中太一選手にお話を伺いました!
大学卒業後からプロ選手として活躍するまでの経緯、様々な経験をしてきたからこそ、
今回のイベントを通してメンバーへ伝えたい想いについて語っていただきました。
▶︎竹中選手のプロフィール
ラグビー歴:24年
岬ラグビースクール
石見智翠館高等学校
関西大学
宗像サニックスブルース(2021-2022)
栃木ホンダヒート(2022-)
ー会社員からプロ選手へ。現在に至るまでの経緯を教えてください。
大学4年生のときに所属するチームが決まらず、一般企業に就職しました。
そこから約2年間はラグビーの第一線から退き、いわゆるサラリーマンとして
生活していました。
そんな中、2019年にラグビーW杯が開催され、
「ラグビーを本気でできるのは今しかない。もう一度トップリーグ(現・リーグワン)を目指してみよう」と決意し、会社を退職しました。
その後はニュージーランドへ渡り、挑戦する予定でしたが、コロナ禍による
ロックダウンで帰国を余儀なくされました。
帰国後は、平日はアルバイトをしながら公園やジムで自主練習に取り組み、
週末はクラブチームの練習に参加するという生活を約2年間続けました。
当時はコロナの影響で、どのチームでもなかなかトライアウトが実施されておらず、
帰国から約1年後にようやくトライアウトを受けることができました。
3チームのトライアウトを受け、最後に宗像サニックスブルースとご縁があり、
念願だった入団が決まりました。
しかし、入団直後にはチームがそのシーズンをもって廃部になるという事態に
直面しました。
そんな中、三重ホンダヒート(現・栃木ホンダヒート)のトライアウトを受ける機会をいただき、現在のチームへの入団が決まりました。
振り返ると、会社員として働く道を選んだことも、再びラグビーに挑戦すると決めたことも、その後の一つひとつの出来事も、すべて自分自身で選択してきた道だったと思います。
会社員から再びラグビーの世界へ戻り、コロナ禍やチームの廃部など、簡単には言葉にできないほど多くの壁を経験されてきたことが伝わってきます。その一つひとつの場面で「自分で選択する」という姿勢を大切にされてきたからこそ、今回のイベントテーマにもより説得力を感じますね。
ーこれまで多くの選択をされてきたと思いますが、何かを選んだり決断したりするときに、相談したり助言を受けたりする人はいましたか?
いなかったですね。
基本的には自分で決めて、家族や周囲の方には事後報告をするという感じでした。
やっぱり自分の人生なので、そういった選択をするときは自分自身と向き合い、
自分で進む道を決めることが多かったです。
ーここまでのお話でも「選択」という言葉が多く出てきました。
今回のイベントテーマも「人生は選択の連続」ですが、どのような内容を予定していますか?
まず一番最初に伝えたいのは、何かを選択するときに自分で選択してほしいということです。
もちろん、周りの人の意見に耳を傾けることもとても大切です。
ただ、自分以外の人の意見だけで選択してしまうと、うまくいかなかったときや、
壁に直面したときに、他人のせいにしてしまうことがあると思うんです。
だからこそ、周りの意見も参考にしながら、最後は自分自身で選択することが大切だと思っています。
自分で選んだ道であれば、たとえうまくいかないことがあっても、
その経験と向き合いながら次の選択につなげていくことができると思います。
このイベントを通して、自分で自分の人生を選択することの大切さを伝えられたらと
思っています。
「周りの意見を聞かない」のではなく、さまざまな意見を受け取った上で、
最後は自分で選択する。その違いはとても大切ですね。これからさまざまな選択を
していく子どもたちにとって、自分自身の人生と向き合うきっかけになる時間に
なりそうです。
ー今回のイベントへ参加してくれる子どもたちへメッセージをお願いします。
はい。今回担当させていただくイベントは、「準備の大切さ・重要性」がテーマです。
これから年齢が上がるにつれて、自分で何かを選択する機会も増えてくると思います。
そんなときに、今回のイベントで聞いたことをふと思い出して、少しでも自分の選択を
考えるヒントにしてもらえたら嬉しいです!
たくさんのご参加をお待ちしています☺
竹中選手だからこそ語れる「選択」との向き合い方を学べる特別な時間です。
ぜひこの機会をお見逃しなく!



